世界で戦うアスリートシェフー坂本徹旗さんーvol2 レシピ編
元サッカー日本代表、小林祐希選手の専属アスリートシェフをしている坂本シェフが教える、今日の一品!「たまねぎのあつとろオーブン焼き」

とろっとろのたまねぎとじゃがいもソースの甘みの融和がたまらない、、!

~レシピ~

たまねぎをとろとろにするなんて、難しいんじゃないの?

いえいえ!実はとってもシンプルなんです♪

①たまねぎをまるごと洗う

②予熱したオーブンに入れる(カンタン!)

③200℃で60分温める

たまねぎは、これで完成!たまねぎの頭から泡がぷくぷく出ていたら、中までしっかり火が通っている証拠。

お次はじゃがいもソース。

①茹でて、やわらかくなったら粗くつぶす

②火にかけながら、牛乳・お好みでバターを加える。お好みのとろとろさになったらオッケーです!

最後に玉ねぎを二つに割って、じゃがいもソースとこしょうを少々をかけて完成☆

オーブンで焼く時間が少々長くかかりますが、料理の最初にオーブンに入れてしまって、他のお料理とじゃがいもソースを作っておくととってもスムーズです。

 

坂本徹旗さん
プロフィール:

Tekki Sakamoto
坂本 徹旗
 
1992年生まれ。2012年よりアルバイトで始めた飲食業界に魅了され、2015年より本格的に料理の世界へ。渋谷にある個人店を経てグランドハイアット東京の旬房へ入社。
2019年より、小林祐希専属シェフに就任し、オランダ在籍時代から、ベルギー、カタール現在は韓国と常に現地へ帯同してサポート従事している。
 
『一般的なシェフとの違いは何か?』
・コンディションを整える食事
・シーズンを通して1日約3食の年間帯同
・海外でのサポートの為、限られた環境下での工夫
 
『何を感じて欲しいのか?』
・体に負荷を与えず沁みる食事とは?
・どのような時に心と体は美味しいと感じるのか?
 
『メニューコンセプト』
〜医食同源〜
これは私の信条でもありますが、
食事に注意することが病気を予防する最善の策である、また、日ごろの食生活も医療に通じるという造語になります。
 
「栄養だけではない、食事のもっと大切な意味を素材を存分に活かした献立で味わって頂けたらと思っています。」

今回使った食材はこちら→

たまねぎ・じゃがいも・にんじんの定番野菜詰め合わせ

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